更新日:2018年06月04日
イベント
年中組(おひさま組)と年長組(こばと組)が科学ジャーナリストの柴田佳秀(しばたよしひで)先生から「ダンゴ虫」のお話を聞きました。
初めに、ダンゴ虫とワラジムシの違いやダンゴ虫の正式名称、「なぜ、ダンゴ虫は丸まるのか?」「ダンゴ虫の足は何本あるのか?」などの質問に子ども達が答えると、先生から「それは、自分で調べたのかな?本や図鑑で読むだけではなくて、自分の目で見て、自分で調べてみることが大切だよ。」と教えて
頂きました。
その後、皆で園庭に出て「ダンゴ虫競争」に出場するダンゴ虫を一匹ずつ捕まえました。何匹かみつけた子どもは、「どのダンゴ虫が速そうかな?」「大人のダンゴ虫の方が早く歩けるかな。」と迷いながら選りすぐりのダンゴ虫を決めました。
そして、ダンゴ虫に印を付けて、チームごとに競争し、チームの中で勝ったダンゴ虫が決勝戦に参加しました。
決勝は、迷路のスタートからゴールまでのタイムレースでしたが、途中でゴールに向かわず、迷路から離れてしまうダンゴ虫も多く「そっちじゃないよ。こっち、こっち。」「そっちに行っちゃダメだよ。」などお友達のダンゴ虫の応援に興奮しながら、全員で楽しむことが出来ました。
最終的に優勝者も決まり、賞状も頂きました。
皆の大好きなダンゴ虫について知ったり、ダンゴ虫レースに驚いたりと、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。