更新日:2023年01月31日
日常生活
1月は、全国的な寒波によって幼稚園は冷え込む日が多く、園庭に置いておいたバケツの水が凍っていたことがありました。こばと組(年長組)のある男の子が、自分のバケツを持ってきて凍るか試してみると、次の日にピカピカの氷が張っていました。「うわー!ツルツルしてる。冷たーい!」そんな姿に気が付き、もり組(年少組)やおひさま組(年中組)も次々にやってきて、氷を手に取って触っていました。その男の子は「こおり けんがくエリア さわれます」という看板を作り、皆に触らせてあげていました。触らせてもらった子ども達は、自分も氷を作ってみたいとバケツやカップを運び、次の日を楽しみにする様子が見られました。
1週間ほど経ち、凍る日と凍らない日があったり、他の場所でも凍るのかな?と色々な場所にお水を置いてみるこばと組さんもいました。冬ならではの経験を楽しむ中で、異年齢の関わりが広がったり、園庭に出て遊ぶきっかけになったりしています。