2月24日（金）は、大塚警察署の方をお招きして、こばと組（年長組）の親子が交通安全の指導をしていただきました。

　道路ではどこを歩けばよいか、というお話や、信号を渡る時のお約束もお話していただきました。信号が青になっても「右、左、右」と車が来ないか確認して渡ることや、お家から出る時も道路に飛び出さないで「右、左、右」を見ること、道路を大人と歩くときはしっかりと手を繋ぐこと、など大切なお話でした。

　お話を聞いた後は、実際に幼稚園の近くの信号を保護者の方と一緒に渡る経験もしました。皆「右、左、右」を見て、手を挙げてから渡ることができました。

　また、最後に「安全確認は目と耳でしましょう。」というお話もありました。お友達が渡ったからと付いていくのではなく、自分の目で車が来ないか確認すること、耳では車の音などをよく聞くことが大切と教えて頂きました。手を挙げることで、「私はここにいますよ。」という合図を運転手さんに送るので、しっかり手を挙げましょうとのお話でした。

　自分の命を守るため、今日教えていただいたことを日頃から親子で身に付くように取り組めるとよいと思います。小学生になって一人で登校するときには、しっかり交通ルールを守って安全に通えるようになるでしょう。