更新日:2018年03月30日
フランス語?フランス文学専修
【文芸学部】 留学体験記 1 フランス語圏交換留学 (イナルコ大学)
フランス?パリにあるイナルコ大学に留学中の文芸学部フランス語フランス文学コース4年(2018年度)のM.T.さんから、担任の先生にメッセージが届きました。
「9月から来ているパリにもほぼ慣れ、充実した日々を過ごしております。イナルコではフランス語の中?上級クラスと日本語学部の授業を受けています。休日には友人と会ったり、他の日本人留学生たちと課題をしたりしています。バカンスでは様々なフランス人の友人たちが実家へ招待してくれたので、彼女たちのお陰でナントやニース、ストラスブールなどを訪れることもできました。
また、先日共立のクラスメートが卒業旅行でパリに来ていたので会うことができました。久しぶりに会えたので本当に嬉しかったです。卒論や就職活動の話などを聞くことができたので良い機会にもなりました。
そして帰国は7月末を予定しており、残り4ヶ月の留学生活です。大きな病気やトラブルなどもなく楽しく過ごしているので、このまま何事もなく終えられることを願うばかりです。」
M.T.さんは手厚いサポートの中、フランスで実りの多い留学生活を送っています。
共立女子大学はイナルコ大学と交換留学の協定を結んでいます。文芸学部では、派遣留学生に対して、留学先の大学で修得した単位認定を行ったり、学習する言語を母語とする学生同士で交換授業のコーディネート、サポートを行い、留学を後押ししています。また、イナルコ大学からは今年度、2名の留学生が共立で勉強し、共立生と積極的に交流を行い、学生生活を楽しんでいます。
凱旋門へ登った際に撮影したパリ
(学生ビザの提示で無料で入場することができました。その他にもフランスでは様々な美術館や建造物で学生ビザを活用することができるので非常に嬉しいです。)
クリスマスに訪れたナントにて
(イナルコの友人が実家へ招待してくれたので、クリスマスは彼女の家族が住むナントで過ごしました。パリとはまた異なる美しさでした。)