更新日:2022年03月24日
展示?講演会
【文芸学部】「地域連携プロジェクト 「受け継がれる香り」パネル展示」を文芸学部日本語?日本文学コースの学生が共催しました
共立女子大学?共立女子短期大学と株式会社松栄堂(本社 京都府京都市)は、産学連携に関する連携協定を2021年3月に締結しました。
それを受けて、2021年度共立女子大学?共立女子短期大学地域連携プロジェクト「日本の古典文学と香りから考える持続可能な社会」のテーマのもと、文芸学部?生活科学科?文科の学生のパネル展示を19日より共催しています。
展示:受け継がれる香り文化 パネル展示
期間:2022年3月19日(土)~3月28日(月)
概要:パネル展?体験企画コーナー
場所:共立女子大学2号館コミュニケーションギャラリー
学生:文芸学部日本語日本文学コース3年
津曲美和「平安時代の香文化」
草薙みづき「源氏物語の四季と香り」
岩上茉奈「伝統的な薫物と現代文化」
桑原由香「文香の継承」
※日本文学演習ⅡBでは2021年度『源氏物語』梅枝巻(うめがえのまき)を読みました。
文芸学部学生のパネルは古典文学、『源氏物語』の中の「香り」「香」についてを中心に、
「香り」「香」が現代文化の中でどのように受け継がれてきたかなど、
文学?文化の中の「香り」をとらえた成果発表となっています。
プロジェクト概要
プロジェクト名:日本古典文学と香りから考える持続可能な社会
代表教員 :文芸学部 岡田ひろみ教授
共同(構成員):生活科学科 渡辺明日香教授
文科 咲本英恵専任講師
学生 :文芸学部、生活科学科、文科
連携協力 :香老舗 松栄堂
プロジェクト要旨
• ?本の伝統?化としての「?り」「?」を、古典?学の学びや企業との連携によって、親しみやすい?化として紹介する。
• 学部や学科を超えた枠組みの中で、教員?学?が協働しながら継承の?法を探求する。
• ?本の古典?学及び??化を知ることを通して、多様な価値観や広い視野、精神的豊かさを?につける。