12月24日（金）にビジネス学部1年生による「リーダーシップ開発入門Ⅱ」のPBL（Project Based Learning ）の本選が共立講堂で行われました。約1年間リーダーシップを学んできた集大成とも言える本選は、5クラス165名一人ひとりが様々な思いを持ちながら迎えます。去年のこの時期、私は1年生としてPBLに取り組みました。自チームの独自性、強みを見つけることが特に難しく、「大学生ならではの提案」にするために授業外で何回も集まりました。話し合いを重ね、納得がいくまで提案内容を練ることは、このPBLを行った誰もが経験してきたことかと思います。共通の目的や目標を持ったチームとして活動することで、自分が発揮すべきリーダーシップを考え実践できました。

また、マーケティングの授業で学習したことを応用し提案内容に結びつけるなど知識の定着にも繋がりました。

今年も中間発表、予選、本選と日を重ねるごとにクライアント企業や先生、LAからのフィードバックを元にどのチームもブラッシュアップがなされ、賞を目指し一心で取り組む姿がみられました。

　このPBLにおける最大の醍醐味は、他の授業で学んだことを実践できる場であること、そして、過去に2回PBLを経験した先輩やLAの支援を受け、多くの学びを得られることにあります。今年度、私はLAとして司会進行を担いました。昨年のことを思い出しながら、1年生にとっての最大のイベントである「本選」という大きな舞台を他のLAと一緒に作り上げることができ、非常に感慨深い経験となりました。

　3月19日（土）オープンキャンパスにおいて、共立講堂で本選の一部を再現した体験授業を行います。

リーダーシップ科目の本選で賞を獲得した2チームの発表をご覧いただけます。

ぜひ、本選の雰囲気を体験しに来てくださいね！

　　　　　　ビジネス学部2年（LA（Learning Assistant）／クラスLA）

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