Faculty of business
更新日:2024年10月02日
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【ビジネス学部】秦ゼミ生「ひょうごSDGsオープンイノベーション」主催のビジコンにて《企業課題部門》の第2位受賞!
ビジネス学部秦ゼミナール所属(3年生)のツルチャニノワ アリーナさん、榛原理子さん、平井杏香さんは、2024年9月13日にひょうごSDGsオープンイノベーションが主催の【SDGs未来ビジネス学生コンテスト2024】にて、《企業課題部門》の第2位を受賞しました。
今回受賞したチームはスケールアウト株式会社様が提示した企業課題に対して、外部の大学(大手前大学)と連携し、ナイジェリアにおけるゴミ収集問題に着眼し、IOT技術を活用した商品の開発と販売を提案しました。
以下は、今回の取り組みを通じた学生のコメントです。
ツルチャニノワさん
今回のビジネスコンテストは、大学3年生の夏という、就活などで忙しく大変な時期に行われたということもあり、学生で夜な夜なミーティングを何回も重ね、アイデアを何回も洗い出し、その結果として賞をいただくことが出来ました。
他大学の学生との共同作業を通して、改めて共立リーダーシップの凄さに気がついたり、ビジネスを学んでいる自分たちとは違う方向からの意見を頂いて、それが気づきとなったりなど、様々な貴重な経験をすることが出来ました。また、ゼミナールで学んだ「価値交換図」をパワーポイントに反映することで、本番での聴衆のアイデアの理解度をあげることが出来ました。
このビジネスコンテストは、様々な活動や個人の特性が大いに活きたものとなりました。この機会をこれからの取り組みに反映出来たらいいなと思います。
榛原さん
大手前大学の皆さんとの初めての顔合わせから、2ヶ月で準グランプリという素晴らしい結果を手にすることができ、自分自身も驚きを隠せません。ナイジェリアの課題解決という壮大なテーマに取り組みながらも、等身大の自分たちで、ありのままの想いを発表できたことが、良い評価に繋がったのだと思います。
ゼミでの議論を通して、多様な価値観に触れることができたので、メンバーの意見を参考にしながら、より創造的なアイデアをそれぞれ生み出すことができました。また、ナイジェリア出身のSaniさんからの貴重なご意見は、私たちの提案にリアリティを与え、より説得力のあるものになったと感じています。
この経験を通して、ビジネスコンテストは、私たちのアイデアを形にし、社会に貢献するきっかけとなる素晴らしい場であることを実感しました。今回の成功を励みに、今後も様々な挑戦を続けていきたいと思います。
平井さん
私たちの班はナイジェリアの社会問題をテーマとし、普段触れることのない問題についてアイデアを出すのはとても難しかったですが、企業の方から現地の状況や、直接フィードバックを頂けたことがとても心強かったです!また、他大学の学生と一緒に活動して多くの刺激を受けることができました!
最後に、受賞したみなさん、本当におめでとうございます!また一緒に頑張ってきた大手前大学のみなさま、サポートをしてくださったスケールアウト株式会社様、誠にありがとうございました!
共立女子大学 ビジネス学部 専任講師 秦小紅