看護学部は第7期生として93名の新入生を迎え、4月5日（金）に2年生による「新入生歓迎交流会」を開催しました。

 　2年生は、2月から、これまでの先輩たちの取り組みに加え、1年生が喜んでくれるための新たな企画を考え準備を進めてきました。前日には、新入生ガイダンスの中で時間をもらい、1年生に手作りの招待状を渡してこの歓迎交流会の招待をし、当日も朝から、2グループにわかれて、手際よく最終準備と会場の設営をしていました。

＜受付の様子＞

　開始当初から、2年生は1年生が話しやすい雰囲気を自然につくっていて、1年生もそれに促され、話題が途切れることがありませんでした。終始、笑顔と笑い声の中、大変盛り上がり、楽しい交流ができました。

＜交流の様子＞

　終了時に2年生が、1年生にインタビューしたところ、「心配なことがたくさんあったが、先輩から直接お話を聞いてほっとした。」「勉強は大変だけど、共立女子大学は楽しいと聞いた。これからがんばっていこうと思った。」などの感想が述べられ、希望を持って、これからの大学生活のスタートラインに立てたようでした。

　2年生も、“自分たちも1年前は1年生と同じ気持ちだった。”“新入生歓迎交流会があって、嬉しかったし、2年生とも知り合え、1年同士もぐっと仲良くなった。”“1年生の役に立てたのであればよかった。”と口々に話していました。2年生の1年生に対する思いやりの気持ちは確実に伝わったと思いました。

看護学部学生委員会

看護学部のホームページはこちらから