6月10日から14日まで、3年次最初の実習科目である老年看護学実習Ⅰが行われました。この実習は、通所施設実習、認知症サポータ養成講座受講、千代田区資源探索、巣鴨地蔵通り商店街探索、の4種類の内容から成っています。

実習最終日には学内で実習の総括を行ないました。最初に通所施設実習における学びを、異なる施設に行った学生間でグループワークを行い共有しました。その後、千代田区資源探索、巣鴨地蔵通り商店街探索についてグループごとにパワーポイントを使ったプレゼンテーションを行いました。高齢者が地域で生活を継続するために必要な社会資源やバリアフリーな街の条件について、他のグループからの発表を聞く事によりさらに考えを深めることができたようです。

（写真左：巣鴨高岩寺のとげぬき地蔵を洗う様子　／　写真右：探索課題の発表会の様子）

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