Faculty of Nursing
更新日:2023年05月08日
その他
【看護学部2年生】アクティブラーニングで自らの学習方法を考える
大学での学び方には正解がありません。
大学で学ぶ学習者それぞれが、個人の特性やライフスタイルにあった学習方法を自ら考え、自らが主体的に取り組んでいくことが求められます。そこで、看護学部に入学して1年経った新2年生に、1年間の学習方法を振り返ったうえで、新たな1年間をどのように学ぶのかを自ら考え、自らの学習目標を立てるためのアクティブラーニングの機会をもちました。
大学では、学習者それぞれの特性やライフスタイルにあった学習方法を自ら考え、自らが主体的に取り組んでいくことが求められます。そこで、看護学部に入学して1年経った新2年生に、1年間の学習方法を振り返ったうえで、新たな1年間をどのように学ぶのかを自ら考え、自らの学習目標を立てるためのアクティブラーニングの機会をもちました。
アクティブラーニングは、教員による一方向的な講義形式の教育とは異なり、学修者の能動的な学修への参加を取り入れた教授?学習法の総称で、学修者の能動的な学修により、社会的能力や知識などを含めた汎用的能力の育成を図るものです。
今回の取り組みでは、まず新2年生が個別に1年間の大学生活と学習方法の振り返り、新たな1年間をどのように学ぶのかを考える時間をもちました。その後、5~6人のグループで、メンバーそれぞれが考えた学習目標を共有し、グループとしての考えや意見として模造紙にまとめ、発表しました。さすがは副専攻リーダーシップの新2年生、グループワークでも自分たちで決めたそれぞれの役割を見事に果たしていました。
【グループワークの様子】 【グループ発表の様子】
このように学生ひとりひとりが自ら考え、自ら主体的に取り組み効果的に学習できる機会を、卒業するまでの間、定期的に設けていきます。そして、この機会が学生それぞれの将来の夢や目標へと繋がっていくように学業面と生活面の支援をしていきます。
(2年生担任)