

Faculty of Nursing
更新日:2025年10月27日
研究紹介
母性看護学領域の研究活動について学会発表しました
第66回日本母性衛生学会学術集会にて、母性看護学における日ごろの授業での取り組みの一部を発表しました
母性看護学領域では、「楽しく、わかりやすく、効果的に学べる授業」を目指して、出産や育児を支える看護を体験的に学ぶシミュレーション教育に力を入れています。この取り組みについて、10月11日(土)に新宿区の京王プラザホテルで行われた第66回日本母性衛生学会学術集会で、ポスター発表を行いました。
今年度は、①学生が難しいと感じることの多い新生児の沐浴(赤ちゃんをお風呂に入れる)技術のポイントを明確に記載した評価表の作成について、②4年生の先輩が3年生の後輩へ看護技術を教える“ピアエデュケーション(仲間による学び)”の効果について、発表を行いました。
今後も、学生の皆さんが前向きに学び、看護のやりがいを実感できるような、新しく効果的な教育方法を開発していきます。

ポスター発表の場面 発表内容について質疑応答を行っています
(母性看護学領域)