児童学科では昨年度から２年生が救命講習を受講しています。今年も９月１８日～２０日の３日間、神田消防署にご協力いただき実施しました。児童学科の学生は保育士の資格や幼稚園教諭、小学校教諭免許の取得を目指しており、２年次後期からは保育、教育現場での実習が始まります。救命講習の受講は、これらの実習が始まる前に、学生一人一人が心肺蘇生や異物除去の方法、止血法、ＡＥＤの使用法など、適切な応急手当や救命の方法を身に付けることを目的としています。

　講習では、講師の方の講話を真剣に聞く姿や、率先して肺蘇生法に取り組む姿が見られました。保育、教育現場における応急手当や救命の方法を学ぶことの大切さを実感することのできる講習となりました。

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