Faculty of International Studies
更新日:2018年02月10日
【国際学部】中国語の授業で「日中交流会」と「東京のおすすめスポットをテーマとした中国語でのプレゼンテーション」を行いました。
前期7月中旬、中国語初級クラスは、水道橋にある大原日本語学校の中国人留学生を招き交流会をしました。それぞれグループに別れ、中国語で自己紹介をした後、事前に用意していた質問を中国の学生に聞きノートテイクをしてもらいました。
多くの学生が大学で中国語を一年以上学んでいたのですが、一度も中国の方と話したことがなかったため、今回の交流会を通してこんなにも中国の学生が熱心に日本語を学んでいる事に驚き、また自分たちと同じようなもの(アイドルやアニメなど)に興味を持っていて、話が合う事に喜びを感じていました。
授業ではインプットをする機会は多いが、今回交流会に参加しアウトプットをすることが出来たという学生もいました。アウトプットをすることにより自分の中国語の発音を見直す機会になったのではないかと思います。
後期1月、中国語中級のクラスでは、「東京のおすすめスポット」をテーマに四分間の中国語によるプレゼンテーションを行いました。
教科書で習った時間、場所などの言葉を用いてアクセス方法、営業時間、おすすめポイントなどの説明を中国語でしました。学生個々人の好きなレストラン、温泉、庭園、アミューズメントパークなどが発表されました。
また授業で習っていない単語も学生自身が調べていました。例えば
●食べ物:华夫饼干(ワッフル)、文字烧(もんじゃ焼き)、巧克力提拉米苏(チョコティラミス)
●場所:三丽鸥(サンリオ)、彩虹桥(レインボーブリッジ)、东京巨蛋(東京ドーム)など。
パワーポイントもデザイン性があり中国語で書かれていたので、中国の方も今回の発表を聞けば興味をそそられることでしょう。