Faculty of International Studies
更新日:2018年04月06日
【国際学部】紀要『共立国際研究』35号が刊行されました。
国際学部の紀要である『共立国際研究』の最新号35号が2018年3月に刊行されました。総ページ数266、論考数11本(うち研究ノート2本)と充実した内容で、多くの教員の論考が掲載されています。目次は以下の通りです。
論説 | ||
常州観荘趙氏の歴史にみる清代社会の一断面(7) | 浅沼かおり | 1 |
バスクの故地とディアスポラをめぐるモビリティのポストモダニティ | 石井久生 | 39 |
ネガとポジの反転―寿の聞き取り調査から― | 辻山ゆき子 | 63 |
「精神薄弱者」の隔離と幸福 ―軽度知的障害をめぐる世紀転換期イギリス優生思想の展開― | 寺尾範野 | 89 |
ラオス内戦とアメリカ(3) | 寺地功次 | 107 |
漱石の岳父?中根重一の研究(1) ―福山藩「誠之館」?官立医学校?東京書籍館― | 橋川俊樹 | 149 |
The Challenge of Access to Sustainable Water for the Rural Poor in Cambodia Socio-economic Impact Study of a Water Supply System for Village Residents in Kampong Speu Province | Lowell Gretebeck | 173 |
The Decision to Study Abroad: A Case Study on the Individual Rationales of US Liberal Arts Students in Japan | Sarah Renee Asada | 191 |
多党制下のカナダにおけるデュヴェルジェ的政党政治の希求 | 高野麻衣子 | 203 |
研究ノート | ||
『新実用漢語課本(日本語版)』を用いた教育の実践と課題 | 神田千冬 (共同執筆:中島咲子) | 221 |
共立女子学園の歴史についての覚書 | 阿部恒久 | 一 (254) |
最近の研究活動 | 257 |
後ほど「共立リボジトリ」にPDF版がアップロードされましたら、本学の「学部刊行物」のページにそちらへのリンクが貼られます。