Faculty of International Studies
更新日:2017年07月19日
【国際学部】ホームカミングデイ2017 学部分科会
7月9日、共立女子大学では初めてとなるホームカミングデーが開催されました。共立講堂での全体会の後、各学部で分科会が行われ、短い準備期間にもかかわらず、蓋を開けてみれば国際学部でも合計約70人の参加者を得、会場となった本館11階(学部階)の講義室は、冷房が効いているのかと思われるほどの熱気でした。
会場には、来場者を学生時代の思い出へと誘うべく、ゼミの集合写真や八王子キャンパス時代の写真などが貼りだされ、またラウンジのモニターにはさまざまな写真や映像が流されていました。卒業生たちは、これらに懐かしそうに目をやりながら、ゼミの恩師や授業を受けた教員、同級生や先輩や後輩たちの間で、学生時代や近況について思い思いに話を咲かせていました。
来場者のなかには、お子さんや伴侶の方を同伴した卒業生もあり、臨時の「キッズルーム」となった演習室や廊下からは、元気な声が聞こえてきました。また、ご退職された先生も数名お越しいただき、共立のなかでは若い学部とはいえ、国際文化学部創設から27年を経て「伝統」が脈々と築かれていることが感じられました。
創設以来、国際学部はこれまで約5000人の卒業生を社会に送り出してきました。社会においてさまざまな形で活躍されている皆さんが、こうして楽しいひとときを過ごしてもらえるような「学び舎」のふるさとでありつづけるよう、これからも力を尽くしていきたいと思います。
またの再会の日まで、みなさんどうぞお元気で!