Faculty of International Studies
更新日:2019年12月16日
作品紹介
【国際学部】本学部「映像文化論」にて紹介されたアニメーション「貴女へ」がグランプリを受賞しました
国際学部1年次基礎ゼミナール講演会にてご講演いただいた今林由佳先生が監督をされた、被爆体験をアニメ化した作品「貴女へ」が、第27回 キネコ国際映画祭 日本作品賞 短編映画部門にて、グランプリを受賞しました。
「貴女へ」は2018年8月に全国放送された、NHK広島「ヒバクシャからの手紙」内にて、14歳の時に被爆した、小西清治さんからとある少女へ向けた手紙を原作として制作されたアニメです。
本作品の脚本を手掛けられた大石三知子先生、およびアニメーションの監督をされた今林由佳先生は、本学部で開講している「映像文化論」の講義内にて、実際の映画創造の活動について先生方の作品を通して紹介、解説されています。
「映像文化論」は、東京藝術大学大学院映像研究科の5名の教授を含む8名の先生方の講義を受けることができ、学生への反響も大きく、毎年100名以上が履修する人気科目です。
NHK原爆の記憶 ヒロシマ?ナガサキ
アニメ ヒバクシャからの手紙「貴女へ」
URL: https://www.nhk.or.jp/archives/shogenarchives/no-more-hibakusha/special/anime-letter/
(右下にある「エピソードセレクト」から「貴女へ」を選択してください)
※今林由佳様、NHK広島様 掲載承諾済