Faculty of International Studies
更新日:2023年05月11日
授業紹介
【国際学部】国際学部の学生が沖縄?名桜大学で実施された集中講義「現代政策学特講Ⅱ(沖縄)」を受講しました
2023年3月1日(水)~6日(月)にかけて、沖縄県名護市に位置する名桜大学で実施された法政大学?沖縄大学?名桜大学の連携科目「現代政策学特講Ⅱ(沖縄)」を国際学部の学生2名(4年生:藤内美帆さん、2年生:平塚結衣さん)が受講しました。同科目は、千代田区内近接大学の高等教育連携強化コンソーシアム(略称「千代田区キャンパスコンソ」)に参加する大学から申し込みが可能となっています。藤内さんは4月19日(水)に同科目で得た学びについての報告も行いました。以下は、藤内さんによる受講の感想です。
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「現代政策学特講Ⅱ(沖縄)」を受講して 藤内美帆(4年)
名桜大学での6日間の経験は、コロナ禍で始まった私の大学生活の中でとても貴重な経験となり、また、素晴らしい思い出になりました。観光地のイメージの強い沖縄ですが、フィールドワークでは沖縄の現状や今後についてヒアリングを通して学び、グループ発表を行いました。
名護パイナップルパークに行った際には、香港人の観光客グループがいました。グループメンバーに台湾人の学生がいたので会話することができましたが、観光で名護に来ていると言っていました。海外から旅行で来て、日本や沖縄を気に入ってくれていることは、日本人としても、ゼミで東アジアを中心に学ぶ国際学部の学生としても嬉しく思いました。
ゼミの菅野先生が以前名桜大学で10年勤務され、そのお話も聞いていたため、滞在先が名桜大学というのも今回の参加を決める理由の一つとなりました。ゼミ生として、自分が実際に名桜大学に足を運び、6日間も過ごすことができてよかったです。名桜大学や法政大学の先生方、実習に参加した他大学の学生との出会いも一期一会で、これからも大切にしていきたいです。