Faculty of International Studies
更新日:2025年09月30日
研究紹介
【国際学部】アサダ?サラ教授、国際ジャーナルで特集号を編集 ― 東アジアと世界をつなぐ教育研究
国際学部のアサダ?サラ教授が国際学術誌 Journal of Contemporary East Asia Studies の最新特集号(Vol.13, Issue 1)で、黒田一雄教授(早稲田大学)、柳定賢講師(東京大学)とともに特別ゲストエディタ(Special Guest Editor)を務めました。
今回の特集テーマは「東アジア高等教育の国際化とグローバル?ガバナンス」。アジアの大学がどのように世界とつながり、持続可能な開発目標(SDGs)の時代にどんな役割を果たせるのかを、多様な視点から取り上げています。
また、序文「The coming of age of East Asian cosmopolitan nation-state universities in the SDGs era」を黒田教授と共同執筆し、大学が「国のため」だけでなく「世界のため」にも役立つ存在として成長していく姿を描きました。
この特集号には、教育や国際交流、大学のあり方を考えるうえでヒントになる論文が多数掲載されています。アサダ教授自身の研究テーマである「国際教育交流」「知識外交」「平和や多様性の推進」とも深くつながる内容であり、共立女子大学の教育や研究が国際的に発信される貴重な機会となりました。
ぜひこちらからご覧ください:
Journal of Contemporary East Asia Studies, Vol.13 Issue 1: https://www.tandfonline.com/toc/reas20/13/1