更新日:2024年11月25日
社会連携
【社会連携】第10回ふるさとチョイス大感謝祭 鹿児島県中種子町(種子島)ブース出展、協働運営!
2024年11月9日(土)、10日(日)の2日間、パシフィコ横浜にて日本最大級のふるさと納税イベント「ふるさとチョイス大感謝祭」が開催されました。本学では、連携協定締結をしている鹿児島県 中種子町(種子島)出店に伴い、共立女子大学 地域連携プロジェクト「種子島産粗糖プロジェクト」学生メンバーが参画し、中種子町ブースを協働運営させていただきました。会場には北は北海道から南は沖縄まで全国から約160の自治体が出展し、およそ1万5千人が来場する中、今回、初出展の中種子町ブースは、途中、列の並びを「一時停止」の案内をするほどの大盛況。ふるさと納税品への注目度の高さ、熱量を実感しました。
第10回を迎えるふるさとチョイス大感謝祭は「あなたの寄付が地域のチカラに」をテーマに、お礼の品となっている特産品の魅力を伝えるだけでなく、寄付の使い道を来場者へ発信することで、地域に貢献していることを実感していただき、地域のファンになってもらい関係?交流人口創出につなげることを目的として実施されました。
中種子町ブースに多くのお客様が来場
中種子町では、寄付の使い道を「島の環境保全や引き継がれてきた伝統を未来に継承できるような人材育成に活用しています」と発信。本学の学生たちは実際に種子島へ訪問し、「さとうきび」から粗糖になる過程や、「さとうきび」植付体験、安納芋の収穫場などへの訪問などフィールドワークを行った経験から、自分たちの言葉で、安納芋や、粗糖を使用した「安納芋の甘納豆」の美味しさと種子島?中種子町の魅力を伝え、お客様からもその場で購入したい、という反響が多く寄せられました。また、中種子町の地場産業である「安納芋」、また「安納芋」と「さとうきび」を材料に作られた「安納芋の甘納豆」の試食や、中種子町の焼酎「島乃泉」等の試飲でも、来場者へ、中種子町での農業体験、工場見学などから感じたことを伝えながら紹介しました。
中種子町ブースで開場前の準備にて 本学学生たちの様子
そして、ビンゴスタンプラリーやクイズカードなど、大人からこどもまで楽しめる企画を用意、中種子町ブースにお越しいただいた皆様との交流を通じて地域の魅力を感じていただきました。
ご来場の皆様、ありがとうございました。
共立女子大学?共立女子短期大学 社会連携センター
メール renkei.gr@kyoritsu-wu.ac.jp