2024年12月16日、カナダのカルガリー大学からYassin Boga氏が本学を訪問されました。

本学の留学先協定校であるカルガリー大学より担当者が来日し、説明会が行われました。

学生向け説明会では、カルガリー大学では、学業に加えて多彩なアクティビティを楽しめるとのお話がありました。

日本人学生は読解や文法を得意とする一方、他国の留学生はスピーキングやリスニングに優れる傾向があるとの指摘がありました。

現地で自信を失わないよう、渡航前の準備として、英語の動画を視聴後、文法を気にせず要約することで、スピーキングとリスニングの両方を鍛える具体的なアドバイスもいただきました。

ミーティングでは、「普通」と感じること自体が文化によって異なるという興味深い議論が交わされました。カルガリー大学では、日本人学生が自身の「普通」と現地の「普通」との違いに戸惑い、不必要に我慢することがないよう、相談できる環境が整備されているとのことです。

今回の訪問を通じて、異文化理解の重要性や、留学準備における具体的な指針を得ることができました。