更新日:2025年12月19日
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American Afternoon in Tokyo:コーネル?カレッジ(アメリカ)× 共立女子大学
12月10日、国際交流センターの主催により、アメリカのコーネル?カレッジとの特別交流イベント「American Afternoon in Tokyo」が開催されました。このイベントはアサダ サラ教授(国際学部)の企画により行われ、コーネル?カレッジから15名、共立女子大学および共立女子短期大学から10名の学生が参加しました。セッションはすべて英語で行われ、日本国内である学内にいながら、リアルな国際的な環境の中で英語を使う機会を得ることができました。国際学部、看護学部、ビジネス学部、そして短期大学より文科の学生が参加しました。
コーネル?カレッジの教授陣からアメリカの大学生活についてのお話を聴講しました。この説明を通じて、学生数は約1,000名という小規模なリベラルアーツ?カレッジであるコーネル?カレッジについて、より深く知ることができました。
ほとんどの学生がキャンパス内で生活しており、強い結束力があるほか、週を通じて多くの社交活動が行われています。
また、コーネル?カレッジでは「ブロック制」というシステムを採用しており、学生は3週間に1つの科目を集中的に履修します。
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ワークショップの様子
その後、グループに分かれてワークを行いました。英語でアイデアを出し合い、協力して、短いプレゼンテーションを披露しました。多くの共立生が、積極的に発言してグループをサポートしたり、また異なる意見に真摯に耳を傾けたりして、リーダーシップを発揮していました。ディスカッションでは、キャンパスでの日常生活に関する興味深い違いも話題に上がりました。コーネル?カレッジの学生にとって、寮から教室までの徒歩10分は「長い」と感じられるそうです。冬は非常に寒く雪が降り、歩道が凍って歩くのが大変になるためです。コーネル?カレッジの学生たちは、日本のキャンパス内のさまざまな建物にある学食やお食事の選択肢の豊富さに感銘を受けていました。
最後には、和やかな雰囲気のパーティーが開催されました。リラックスした様子で自由に語り合い、アメリカからの新しい友人と親睦を深めました。参加者はさまざまな日本のお菓子を試食し、お気に入りを見つけて楽しんでいました。また、アメリカの一般的なお茶とは異なる、砂糖の入っていない日本の緑茶を飲みながら交流を楽しみました。
今回の「American Afternoon in Tokyo」は、学生たちが国際的な場で「共立リーダーシップ」を実践する素晴らしい機会となりました。海外の学生と協力することで、共立生は英語を使ってどのようにコミュニケーションを取り、協力し、自信を持って行動するかを学びました。このようなイベントを通じて、本学はすべての学生に門戸を開いて国際交流の機会を提供しています。