SWPS大学（ポーランド）との交換留学協定を締結しました！

 

本学は2024年11月5日、ポーランドの私立大学であるSWPS大学（以下、SWPS）と交換留学協定を締結しました。この協定は、本学の学生にとって新たな可能性を切り拓き、グローバルな舞台で活躍するための大きな一歩となるものです。

 

SWPSは心理学分野における研究と教育から始まり、ポーランドの国内外から多くの学生が集う国際的な学びの場となっております。今回の協定締結により、双方の学生たちが異なる文化や価値観と直接触れ、視野を広げ、真の国際感覚を育むさらなる機会を得ることができます。

 

交流や学習環境について

 

SWPSには日本語や日本文化の学習者がおり、現地の学生も日本に深い興味を持っています。2024年夏季休暇には、本学の学生が国際学部　西山暁義教授とともに実際に渡航し、現地SWPSの学生と共に学び、交流を深めております。そして締結後まだ間もないものの、同年11月13日には、文科　菅生 早千江教授がオンラインでの学術交流の機会を設けました。互いに学び合うことで、文化理解が深まり、新しい友情が芽生えております。
協定締結にあたっては、両学生の適切な学習および生活環境を確認するため、本学およびSWPSの教職員による視察も相互に実施しております。

 

本協定のポイント

◆授業料無償での交換留学
毎年、本学から選ばれた１名の学生がSWPSで授業料の負担なく学ぶことが可能です。
◆留学生受け入れ
本学もSWPSからの留学生を１名受け入れ、学内で国際的な交流の機会を広げます。

 

 

“Our research focuses on people, as individuals and members of social groups, and on their needs and motivations. Scientific disciplines that we specialize in spur social development, which improves quality of life”（人間の思考や行動、知性の理解を追求し、個人と社会の発展に寄与する）というSWPS大学の使命は、本学の教育理念とも深く共鳴します。異なる背景を持つ人々と共に学び、成長する経験は、学生たちにとってかけがえのない財産となるでしょう。
この協定は、学生たちが世界へ挑戦する扉を開くものです。新しい環境で自分自身の可能性を試し、文化や価値観の違いを越えて新たな関係を築くことで、これからの時代をリードする力を養ってほしいと願っています。SWPS大学への留学を希望される皆さん、これからの募集案内にぜひご注目ください。

?SWPS大学とは?

SWPS大学は1996年、心理学者アンドレイ?エリアシュ氏ら3名によって創設され、現在では6つの都市（ワルシャワ、ヴロツワフ、ソポト、ポズナン、カトヴィツェ）にキャンパスを構える国際的な大学に成長しました。約18,000人の学生が学び、心理学、社会科学、法学、言語学、デザインなど、多彩な分野のプログラムを提供しています。その中には英語で学べるコースもあり、世界80以上の国から留学生が集まっています。

留学に関する11人足球网_欧洲杯足球网-官方app下载先：国際交流センター

2号館5階　ラーニングコモンズ内

koryu@kyoritsu-wu.ac.jp