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ALUMNI INTERVIEW
卒業生インタビュー
文芸学部

卒業生から在学生へのキャリア選択のアドバイス

青木菜摘さん
文芸学部文芸学科(2014年3月卒業)
茨城県の地方銀行勤務

Q1 共立女子大学卒業後のキャリア年表を教えてください。

茨城県の証券会社で営業職として6年間勤務した後、茨城県の地方銀行に転職をしました。

Q2 転職のきっかけを教えてください。

「ファイナンシャルプランナーとしてのキャリアを広げたい」
転勤の辞令をきっかけに、ファイナンシャルプランナーとして「どんなキャリアを積んでいきたいか」改めて考えました。そしてその時から、お客様への提案の幅を広げたいと考えるようになりました。具体的には、証券だけでなく、住宅ローンや相続対策などの提案も出来るようになりたいということです。銀行であれば幅広い提案が可能であること、また、地元で長く働くことも考えて、今の銀行への転職を決めました。

※ファイナンシャルプランナーとは:家計にかかわる金融、税制、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度など幅広い知識をもって、相談者の夢や目標がかなうように一緒に考え、サポートする専門家。

Q3 現在のお仕事のやりがいについて具体的に教えてください。

「お客様からの ”ありがとう” のために」
現在の仕事では、個人のお客様を相手に、資産運用(投資信託や外貨預金など)をご提案しています。提案が上手くいった時にお客様からいただく感謝の言葉が1番のやりがいです。そのための自己研鑽に励んでいます。新聞や経済誌はもちろん、6年ほど前から地域のローターアクトクラブに所属し、お客様との会話にもつながる情報収集をしています。

※ローターアクトクラブ は、18歳以上の人びとが集まって、地域社会のリーダーと意見交換したり、リーダーシップと専門的なスキルを育みながら、楽しく奉仕活動を行う。

Q4 共立女子大学?学科の魅力を教えてください

「やりたいことは何でも挑戦できる環境」
学生時代は、学園祭実行委員と合唱部に所属していました。何かやりたい!と思った時に、教職員の方が相談にのってくれて、常に背中を押してくれました。在学中に自分の「やりたい!」を実現してきた経験が、現在のローターアクトクラブの活動、さらにはお客様へのご提案につながっています。現在は、ファイナンシャルプランナーの国家資格である1級FP技能士の取得に挑戦中です。共立女子大学の何でも挑戦できる環境が、今のチャレンジ精神の原点です。