Q1 現在の学部(学科?コース?専攻?専修)に進学を決めた理由は?
高校時代から、漠然と社会学やメディア学を学びたかったからです。また、同学部ではそれらだけでなく、日本文学や劇芸術といった芸術と文学の幅広い領域が学べると知り、正に文学と芸術を組み合わせて上手く学べると思いました。コースを選択するのは2年からなので、1年間文芸学部の基礎を学んだ上で選ぶことができるのは、1年の4月から漠然と思い描いていたコースを履修して、自分のやりたいことではなかったと後悔するよりも良いと考えました。
Q2 所属コース?専攻?専修の特長や学びのスタイルは?
社会学、メディア学を中心に学べる点です。特に、メディア学に置いては、メディア×出版や、メディア×法律、メディア×雑誌など様々な視点からメディアというものについて掘り下げて学ぶことができます。そして、座学だけではなく、ホームページを作る授業や本の内容から装丁まで作る授業などパソコンなどの実技も多いのが特長です。特に実技は、パソコンの基礎から応用まで行うため、将来的に慣れなくてはならないものに触れる機会が多いことは役に立っています。
Q3 印象に残っている授業は?
「メディア文化論 B」です。メディアと言われて思いつく、新聞、ラジオ、テレビ、映画などの歴史やその時代背景を考えた上での学びが印象的でした。特に「メディアイベント」と呼ばれる社会的に注目されるイベント、出来事を、しばしば通常のスペースの編成を変更し、大々的に報じることから新聞やテレビがどのように進化してきたのかなどと今の形態に辿り着く過程をじっくり学んだ回が記憶に残っています。社会背景?歴史を掘り下げたり、表現されている内容を細かく分析するという意味で文芸学部らしい学びだと感じました。
Q4 大学卒業後の進路は?
就職して、企画や営業に携わりたいと考えています。
Q5 将来に向けて今努力していることは?
文芸学部で培ったあらゆる角度から物事を見て、分析するということを生かして、自己分析に日々取り組んでいます。また、SPIなどのWebテストのために毎日授業やアルバイトで忙しくても30分は勉強しています。エントリーシートは、大学で学んだことを振り返りながら、自己分析を活かしつつ書いています。
Q6 授業以外で力を入れて取り組んでいることは?
アルバイトをして、働くということはどういうことなのかを実際に考えながら働いています。
Q7 共立女子大学?短期大学の先生や学生の雰囲気は?
先生は親身になって話を聞いてくださる方が多いです。学生は、真面目な人が多い印象です。
Q8 キャンパスやキャンパス周辺でお気に入りスポットは?
2号館のロハスカフェで昼食を食べることが楽しみです。
Q9 キャンパスライフの楽しさ、充実感は?
中高とは違い、自分で考えることが多いですし、専門的な内容も多いですが、その分知識が蓄えられます。また、サークル活動などを通して一気に交友関係が広がるのも大学ならではです。大学は制服もなく、義務教育の延長ではない学びたい人が集まるところです。皆で目標に向かって頑張っています。