自分の学びたい分野があるかどうか、また将来のためになる資格が取得できるかが、大学選びのカギでした。その点、共立女子の児童学科は、小学校の教員免許だけでなく、幼稚園教諭の免許も取得できるところが決め手に。幼稚園から小学校まで幅広く学べるのが魅力でした。これに加え、都心にキャンパスがあること、施設や設備が充実しているところもポイントです。
課外活動がとても充実しているところです。私の場合は、将来教員になるためにコミュニケーション能力やリーダーシップ、企画力など様々な力を、実践的な学びを通じて身に着けたいと考えていたため、広報スタッフリーダーとしてオープンキャンパスの企画、運営の活動を行っています。自分のやりたいことや、力を付けたいことにつながる課外活動が、共立女子なら見つかるはずです。
すべての授業につながりが感じられることです。とくに感じるのが、子どもの発達や特徴を基礎で学び、それを生かして自分たちで考えた遊びを、共立女子が運営する子育て広場「はるにれ」や乳幼児親子グループ「さくらんぼ」に来ている子どもたちに体験してもらう授業。他にも子ども達の興味や関心、安全面を考慮した名札を作成したり、教材を作成したりするなかで、基礎の学びが実践に活かされていることを実感します。
学部の勉強だけでなく、社会人基礎力の勉強や、英語の力をつけたいと思っています。またせっかく大学という様々な人がいる環境で学べているので、この機会に年齢の異なる人や、他学部の人とも積極的に関わり、自分の視野を広げておきたいです。