Q1 現在の学部(学科?コース?専攻?専修)に進学を決めた理由は?
英語に力を入れていて、経済に関しても学べる点がとても魅力的だったので、この学部を選びました。私は高校生の時に現役の客室乗務員の方のお話を聞いてから、将来は空港関係の仕事に就きたいと考えていたので、そのための英語力を高めたいと考えていました。また高校3年生の時に社会の中でのお金の流れに興味を持ち、経済についても学びたいと考えていたので、最後までどちらに絞るか決められませんでした。そんな時に、この学部は国際学部ということで、英語に特化した授業がたくさん用意されており、更にグローバル?スタディーズというコースで経済学も学ぶことができることを知りました。自分が学びたいと考えていた英語と経済の2つを1つの学部で満たすことができる点に魅かれたので、この学部を選びました。
Q2 所属コース?専攻?専修の特長や学びのスタイルは?
私が選択しているグローバル?スタディーズコースの特徴は、国際的な視点から深く学べるということです。具体的には、「ミクロ経済学」や「マクロ経済学」などで学んだ経済学の知識を、「ヨーロッパの経済」や「アジア太平洋の経済」など、地域別の経済に関する授業内で活かすことができます。ただ知識を深めるだけではなく、学んだ知識を他の授業でも活用できるので、より理解が深まります。このようにそれぞれの授業で学んだことが最終的に結びつくところがグローバル?スタディーズコースならではの学びであると考えます。
Q3 印象に残っている授業は?
2年生の後期で履修した「国際マーケティング」です。理由は2つあります。1つ目は、マーケティングについての基礎知識を学ぶことができた点です。マーケティングに関する理論?概念を先生の説明やプリントだけで学ぶのではなく、動画や新聞などの記事も利用しながら学ぶ形式だったので理解が深まりました。2つ目は、この授業を履修したことが将来自分がやりたいことに結び付いたからです。マーケティングの授業はこれが初めてだったので何も知識がなかったのですが、毎回の授業を通じて次第に、「日本企業の海外進出における販売戦略」に興味を持ち始めました。その興味が今ではインターンシップで「商業施設の各店舗でできる販売促進」、あるいは「施設にお客様が来てもらえるような施策とは何か」を考えることに繋がっています。以上のことから、マーケティングについて学べ、自分がやりたいことに気づかせてくれた授業だったので一番印象に残っています。
Q4 大学卒業後の進路は?
大学で興味を持った内容である、マーケティングに関わる仕事がしたいと考えています。 特に商業施設での販売促進業務に携わりたいと考えており、間接的ですが、お客様に喜んでもらえるような提案をすることが目標です。
Q5 将来に向けて今努力していることは?
夏の時期から、マーケティングに関するインターンシップに積極的に参加するようにしています。インターンシップでは、実際に企業での販売促進を考えるので就職する前に業務の経験を積むことができます。更にグループで議論し意見をまとめながら最終的な施策案を決めるので、自分では思いつかないようなグループのメンバーの斬新なアイデアや、みんなで話し合って結論を出す楽しさや難しさなど、インターンシップに参加するからこそ学べることがたくさんあります。インターンシップ終了後も学んだことを意識して行動するように心掛けています。
Q6 授業以外で力を入れて取り組んでいることは?
インターンシップです。 インターンシップでは毎回初対面の人とグループワークを行うのでグループ内の雰囲気が大切です。また現在はオンラインと対面の2種類で行われているため、コミュニケーションの取り方も異なります。私はより良いグループワークができるようにまずは班の全員と積極的に会話をし、和やかな雰囲気を作り出すことで、グループワークを円滑に進めことができるように毎回気を付けています。しかし世の中には様々な人がいるので、上手くいかないこともありますが、リラックスした雰囲気にすることで深い議論ができ、結果的に企業、業界理解につながるので、コミュニケーション能力向上のためにも取り組んでいます。
Q7 共立女子大学?短期大学の先生や学生の雰囲気は?
自分の気持ちを正直に伝えてくれる学生や、学生のことを鼓舞して下さる先生が多いです。
Q8 キャンパスやキャンパス周辺でお気に入りスポットは?
2号館の4階のパソコンが設置されてる席がお気に入りです。1,2年生の時は課題を終わらせるために週に3回くらい通っていました。
Q9 キャンパスライフの楽しさ、充実感は?
自分が学びたいことを学べるだけでなく、学びを通して多くの友人と知り合うことができました。また同じ学部ということもあり、将来の目標が同じ友人も多いのでお互い高め合ったり励まし合うことができ、より大学生活?私生活が充実し、楽しいものとなりました。